NHK 麒麟がくる 2月2日放送のあらすじと感想・ネタバレ 再放送の時間も

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第3回目の放送となる「美濃の国」

1回目・2回目は、前振り的な要素も感じましたが、3回目からはいよいよ戦国を感じる本番に突入したと実感しました。

余談ですが、2回目の放送で本木さん演じる斎藤道三が、お茶に毒を仕込んで土岐頼純を暗殺した件で、本木さんがCM出演している伊右衛門で粋なコメントがあったことを知っていますか?

伊右衛門のお茶のCMをやっているモックンが、お茶で暗殺って大丈夫なの?という、視聴者のツイッターへの書きこみに応じたものです。

伊右衛門のサントリーは、「こころに、お茶を。」のコピーの入った女優の宮沢りえの画像をアップし「昨晩は、主人が熱演のあまり、皆様をお騒がせしましたようで、すみません。まずは心を落ち着け、茶などお召し上がりくださりませ。妻より」と公開。

ハッシュタグは「サントリーがくる」とシャレまで利かせて、大人な対応を見せました。



麒麟がくる 第三話 「美濃の国」ネタバレと感想

下克上をやってのける斎藤道三のやり方に、美濃の国衆は反感を抱き、美濃をまとめることが難しくなっています。

実は織田信秀の美濃侵攻は、帰蝶の夫、殺された土岐頼純の内通によるものだったのです。

それを薄々感づいていた帰蝶は、土岐市と父・道三の板挟みとなり苦悩します。

一人で馬を駆り、帰蝶は明智光秀に会いにいきます。

明智光秀は、夫の死に対しお悔やみを伝えるとともに、夫を殺した父との間で身を切る思いでいる帰蝶を心配していると告げます。

一方、道三の嫡男・義龍も、自分の出自について悩んでいました。

義龍の母・深芳野は、かつて土岐頼芸の愛妾で、斎藤道三に下げ渡された人物です。

また義龍の産れ月が、道三のもとに来てからの月数とは合致しないと囁くものがいて、義龍も疑心暗鬼でした。

そんな中、義龍は頼芸から直接、こう言われたのです。

「母は元気か? そなたを我が子と思うて頼りにしている」

裏で画策される、こうした心理戦。

若者はまっすぐなだけに、それを真に受けてしまうのでしょうか。

近いうちに、父・斉藤道三に変わり、守護・土岐氏を助け、美濃を守れる守護代になると、光秀に打ち明ける義龍。

食うものと食われるもの、次々と変わる戦国の群雄たちの場面。

戦国絵巻はこうでなくちゃ!と思いました。

やっと戦国! ようこそ戦国!

まぁ、私が調べたものとは少し違いますが、それはドラマだから。

真実は小説より奇なりとは、よく耳にする言葉です。

しかし実際は我々が描くドラマや、史実だと信じているものより、もっと壮大でもっと血なまぐさいものだったのかもしれません。

そこには生きた人間の生活があり、守るべきものがあり、様々な葛藤があったに違いありません。

ただ、ドラマに登場する駒が、焼け落ちる家から自分を救い出してくれた人が、美濃の武士かもしれないという手掛かりを得たことは、今後の展開に暖かいものを予感させてくれました。

会えると良いな…その武士に。

今後は、それも楽しみに、大河ドラマを観ていこうと思います。

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NHK 麒麟がくる 1月26日放送のあらすじと感想・ネタバレ 再放送の時間も

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