人が少なくて良い波が来て水深もあまりない海が、初心者サーファーには最適です。
サーファーがウヨウヨいる湘南や外房では、ベテランサーファーの邪魔になってしまうかもしれません。
しかし良い波が来なければ練習もできませんよね。足が海底に直ぐ着くくらいの水深なら、
恐怖心も余り感じなくて済みそうです。そこで初心者サーファーに最適な静岡県静波海岸を紹介します♪
「静波」特徴、ポイントの向き
静岡県の海なんて、湘南の延長線上でしょ?!と思っていませんか?
実は静波海岸の波は、湘南とは全然違います。
静波海岸は、周りにいくつもプロサーファーのショップがあります。
自由の女神がサーフボードに乗っているくらいですから、どれだけサーフィンが盛んか想像してみてください。
静波海岸がある牧之原市は、東京オリンピックのサーフィンホストタウンとして日本で初めて登録されています。
ではサーフィン初心者に静波をお勧めする5つのポイントを紹介します。
- 海沿いに整備されたコンクリートの無料駐車場がある(700台収容)
- あまり深くない
- シャワーやトイレがある
- 波のブレイクポイントがばらけているので人が固まらない
- 海底が砂なので足を切ったりしない
静波海岸は、夏場は海水浴場でもあります。
サーフィンエリアと海水浴エリアが区分けされていますので注意してください。
また海水浴エリアが設定される6/30~8/31の間は駐車場も有料になります。
静波エリアは駿河湾の南西部に位置した東向きのポイントになります。
ビーチブレイクになりますが、内海なので小波コンディションが多くなります。
勝俣川河口では、左側を中心に良い波がコンスタントにブレイクしていて遊べるという情報もあります。
また自己責任ではありますが、低気圧が日本列島に沿って南から東に通過していく際には波がベストコンディションになります。
日々の波の状況はこちらのサイトで確認してみましょう。
静波海岸 への行き方
サーフボードを持って行くなら当然車だろうと思いますので、交通手段を車に限定して静波海岸へのアクセスを紹介します。
東名高速「吉田IC」⇒県道34号⇒国道150号で静波海岸へ。約15分。
東名高速「相良牧之原IC」⇒県道235で静波海岸へ。約15分。
新東名高速を利用する場合は、「島田金谷IC」下車。
国道473号線で相良牧之原IC入り口を通過しさがらビーチを横目にそのまま静波海岸へ。約20分。
まさかとは思いますが、静岡空港を利用しレンタカーを使う場合。
県道73号を静波海岸へ。約25分。
湘南のような夏の激混み渋滞は余り発生しません。
こうした理由からもアクセスしやすくサーファー初心者にはお勧めしたい場所の一つです。
まとめ♪
サーファーの中には、波に乗りたいから引っ越しをしたとか、転職をしたという人までいますよね。
海が近い事、そこに良い波があることがサーファーにとっては重要なことです。
しかし誰もが引っ越したり転職したりできるわけではありません。
週末サーファーの方が断然多いのが現実です。
だったら一本でも多く波に乗りたいと思うのが心情ですよね。
特に初心者であれば、イメージトレーニングだけではどうにもなりません。
やっぱり波に乗って実際にパドリングしたりテイクオフしたり、時にはパーリングしてみたりするのも大切です。
できるだけ安全に経験を詰めるサーフィンスポットとして静岡県の静波はお勧めです。
アクセスも高速のインターチェンジから15分~20分と、とっても便利です。
初心者向けのサーフスポットを探しているなら、ぜひ参考にしてください。
★基本的なマナーやルールは、しっかり守りサーフィンを満喫ししてくださいね♪
コメントを残す