渋沢栄一大蔵省を辞職 いよいよ日本近代資本主義の父となるべく歩み始める
2021年NHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公・渋沢栄一は、33歳の年に大蔵省を辞職しました。 渋沢栄一の生涯を書いた本の中には、井上馨と意見を同じくして辞めたと書かれているものがあります。 実際、そういう理由もあった…
2021年NHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公・渋沢栄一は、33歳の年に大蔵省を辞職しました。 渋沢栄一の生涯を書いた本の中には、井上馨と意見を同じくして辞めたと書かれているものがあります。 実際、そういう理由もあった…
井上馨の汚点の一つに、渋沢栄一も巻き込まれてしまった感が濃い「尾去沢銅山事件」を紹介します。 2021年NHK大河ドラマ「青天を衝け」で、この内容に触れるかどうかは未知数ですが、井上馨という人を知るには良いかと思い書くこ…
2021年NHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公・渋沢栄一は、1871年、大蔵太丞(だじょう)に任命されました。 ちなみに大蔵太丞とは、今でいう事務次官になります。 そして、この時から、渋沢栄一には「避雷針」というニック…
仕方なくではあったようですが、渋沢栄一は民部省に出仕することになりました。 2021年NHK大河ドラマ「青天を衝け」では、このころが中盤になるのでしょうか。 役柄は不明ですが、出演者の名前もチラホラ上がっているようです。…
静岡で、主・徳川慶喜の元で、商法会所の仕事を全うするつもりの渋沢栄一は、妻子を静岡に呼び寄せています。 娘・歌子は7歳。初めての家族水入らずの生活が始まろうとしていた矢先でした。 太政官から、渋沢栄一に出仕の呼び出しがき…
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