【裏技公開】ウェットスーツの簡単な脱ぎ方

サーフィンを楽しんで心地いい疲労感。なのに、ウェットスーツが抜けないというストレスに見舞われるのは絶対避けたいところです。ウェットスーツ、実は楽に簡単に脱ぐ方法があります。

もっと簡単な裏技も見つけましたので、一緒にご紹介します。

ウェットスーツの種類によっては効果が無いことがあるかもしれません。

一番多用されているウェットスーツの脱ぎ方という視点で解説しますので、参考にしてください♪



 ウェットスーツの楽な脱ぎ方

海水でぴったり肌に吸い付いたようになってしまうウェットスーツ。

なかなか脱げなくてイライラすることありませんか?

ここでは、一般的なジッパー式のウェットスーツの簡単な脱ぎ方を紹介します。

 

  1. ジッパーを全て下げます。
  2. まずは片方の腕を抜き取り、肩も脱ぎます。
  3. もう片方の腕も同様に肩まで脱ぎます。
  4. ウェットスーツを臍のあたりまで下げたら、あとはクルクルしながら膝下まで下げます。
  5. 後は力ずくで足を抜き取ります。

 

膝下まででは足が抜けない時は、もう少し下までクルクル下げてみましょう。

立ったままだと転倒などの危険があります。

壁や車に体重をかけるなどして脱ぐとバランスを崩す心配がありません。

また折り畳み式の椅子などを持っていくと、よりリスクが減るのでお勧めです。

 

 こんなに簡単!裏技を使ったウェットスーツの脱ぎ方

くるくるまるめて脱ぐ方法は実践しているけど、手首がなかなか抜けないとか、足首にウェットスーツが吸い付いて抜けないといったことがありますよね。

こうした時の裏技を二つ紹介します。

 

滑りやすくするかウェットスーツと肌の間に隙間を作るかです。

 

滑りやすくする方法

使用するのはシャンプーやコンディショナー、ボディーソープなどです。

手首には直接それを注入して馴染ませます。

足首は、ウェットスーツの足首口を内側に織り込み膝まで下げたウェットスーツの上から膝下全体に馴染ませるように注ぎます。

 

折り返した足首のところで溜まり、スルっと脱ぎやすくなります。

ソープ類は好きなものでOKです。

原液が硬めのコンディショナーなどは少し薄めて使った方が使いやすいでしょう。

 

肌の間に隙間を作る方法

お湯を準備しておきます。湯温には十分注意してください。

シャワーが使える場合はそれを使った方が良いでしょう。

夏ならペットボトルに入れた水を外においておけばぬるま湯になるでしょう。

夏以外は魔法瓶などにお湯を入れ一緒に水も持て行くと湯温調節ができます。

 

ジッパーは下げずに首からお湯を入れます。

その時手首や足首は内側に折り返しておきましょう。

腕、足、背中、胸、腹など全体にお湯を行き渡らせ、張り付いたウェットスーツを剥がします。

 

その後一気にウェットスーツを脱ぐのがポイントです。

これは最後になかなか脱げない足にだけ応用するという方法も使えます。

ただし、ウェットスーツの中を濡らしたくない人には不向きです。

 

するするスプレー

使っているというサーファーの人もいるかもしれません。

ウェットスーツを着るためには滑りが良くなって便利ですが、これを脱ぐときに使うのは余りお勧めできません。

 

説明文には「脱ぐときに・・」とありますが、ぴったり締まった手首足首にスプレーを入れるのはかなり難しいです。

しかも、ピンポイントにガスが当たるので痛みを感じます。

 

 まとめ

ウェットスーツを簡単に脱ぐ方法をまとめてみました。

 

  • くるくるまるめて脱ぐ
  • ボディーソープなどで滑りやすくする
  • お湯でスーツと肌に隙間をつくる
  • するするスプレーを使ってみる

着替えが済んだ仲間たちを尻目に、自分だけが悪戦苦闘しているなどというカッコ悪い状況は一番避けたいのではないでしょうか?

ウェットスーツを脱ぐのだって、素早くスマートにこなしたいものです。

なお当然ですが、身体の水気を取るタオルやバスタオルなど忘れずに持っていきましょう♪



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