NHK 麒麟がくる 3月22日放送のあらすじと感想・ネタバレ 再放送の時間も

3/15放送の麒麟がくる「信長の失敗」、リアルタイム視聴率は15%。

前々回に落とした分を取り戻したという感じでしょうか。

ネットでは、煕子の出現が話題になっていましたね。

可愛い!という声が圧倒的ですが、さすがにメインのヒロインは違うという声も聴かれます。

少女漫画的な登場に、若干引き気味だった筆者ですが、そこはジェネレーションギャップということかもしれません。

一方、信長に対しても、すごく幼い気がするという感想を見かけましたが、それもそのはず。

この時の信長は15歳という設定です。

首を祝いの品という信長に、狂気の走りを感じる人も少ないなかったようです。

さて3月22日放映の「麒麟がくる」は、どんな展開になるのでしょう。

登場人物がどんどん増えて、今度は誰にスポットが当たるのかと、ワクワクしながら観ています。



麒麟がくる 第10話 「ひとりぼっちの若君」ネタバレと感想

今回は、女座長・伊呂波太夫(尾野真千子)の登場です。

戦災孤児となった駒を拾い、育ててくれたのが女座長・伊呂波太夫でした。

そして判明!

焼ける家の中から、幼い駒を助けてくれたお侍様は、桔梗の紋。

明智光秀の父親か!?と思いたいところですが、この桔梗紋は土岐家の紋でもあります。

逆に清和源氏の桔梗紋に遠慮して、明智の紋は水色になったともいわれています。

駒はすっかり明智家の紋として、その運命に涙していましたが、今後はどう展開するのでしょうか。

駒が伊呂波太夫と再会を果たし年に、今川義元の尾張侵攻が始まりました。

今川義元は三河松平家の嫡男・竹千代(のちの家康)と、信長の腹違いの兄との人質交換を打診してきます。

父・松平広忠が死んだ今、竹千代が松平家を継ぐ立場にある竹千代。

竹千代を手に入れることは、三河を手に入れることと同じです。

道三は広い三河を今川に押さえられることに危機感を覚えます。

光秀は帰蝶を通して織田の動向を探るため、那古野城に行くよう命じられました。

そこで織田信長と正式に出会うことになりました。

信長は竹千代と義兄との人質交換には、「あり得ない!」と真っ向反対の態度をとります。

そして那古野城に竹千代を連れて行き、軟禁状態のおきました。

15歳の織田信長と、それよりもっと幼い竹千代の会話に、末恐ろしさを感じました。

「今川は敵です。いずれ討つべきと考えています。しかし相手の顔を知りません。懐に飛び込んで相手を知るのも、戦術のうちと考えています」という竹千代。

それをニンマリ笑って聞いている織田信長。

あれが本当に家康の姿であれば、栴檀は双葉より芳し(せんだんはふたばよりかんばし)という言葉の通りの人物だったと考えられます。

3月22日の放送を見逃したら再放送を!

3月27日(土)午後1:05~

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都度単品購入の場合(1回放送分のみ購入の意味)は、220円です。

ただし、NHKで放映されたものに限ります。

また、あらすじだけ分かれば・・・というなら、こちらのダイジェスト版でも良いかもしれませんよ。

https://www.nhk.or.jp/kirin/story/10.html



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