やっと! やっと始まりましたね。
3年ぶりに、NHK大河ドラマに戦国が戻ってきました♪
では、麒麟がくる第一回1月19日放送のあらすじと感想、見逃してしまった場合の再放送の時間などを紹介します。
「麒麟がくる」1月19日放送のあらすじと感想 川口春奈は、どうだった?
冒頭からタイトルバックまでの10分間、若き明智光秀の戦のシーン!
大河ドラマは主人公の子供時代から始まるというのが常でしたが、今回は若々しい光秀から始まります。
足利幕府の衰退により、美濃は夜盗が闊歩する不安定な状況にありました。
美濃にある明智光秀の住まいがある明智荘も、こうした輩に襲われてしまいます。
追い払おうと戦う明智光秀たちの様子が、冒頭のシーンです。
そしてこの戦いで、明智光秀は鉄砲を知るのです。
鉄砲を調べ、購入するために、斎藤道三に掛け合い、京と堺に向かいます。
道三に旅に出ることを許された後、明智城に戻った光秀は、後ろ向きに「ただいまもどりました」と母に告げています。
「悪いことをしたら頭はたたきません。
お尻をたたきますから、お尻から帰っていらっしゃい!」
これが母の教えの一つで、母に相談もせずに道三に自ら掛け合ったことを「悪いこと」として、母に誤っていました。
このあたりが、まだ二十歳の明智光秀を表しているのかもしれません。
若いながらも、武勇に優れた知将・明智光秀が見え隠れするのには、ワクワクさせられました。
京では重い病に寝込んでいる道三の妻であり、光秀の叔母にあたる小見の方のために、名医をさがします。
そこで「麒麟がくる」というタイトルの意味が、コマの体験談として語られました。
そして京にも美濃にも、麒麟はいないと光秀がいいます。
今回登場したのは、もちろん明智光秀だけではありません。
斎藤道三役の元木さんをはじめ、美濃編で発表された配役が8割方登場していました。
ちょっと無理があると思える設定もありますが、まぁ時間に制限がありますから、仕方のないことでしょう。
最後に登場したのが、川口春奈の帰蝶でした。
ドスンドスンと床を踏み鳴らし、城内を歩く姿には、直虎を彷彿とさせました。
馬上姿は堂々と、目力も強く、織田を迎え撃つ兵の一軍に加えてほしいと、父・斎藤道三に直訴していました。
大河ドラマ「麒麟がくる」は、韋駄天の二の舞という話もささやかれていましたが、それが本当だとしても、川口帰蝶のせいではないと思います。
私が気になったのは、色使いです。
あまりに現代的とも思える色が多く、こんな染料が当時あったのか!?と疑問を抱かざるを得ませんでした。
例えば、黄緑色や鮮やかな濃いめの水色、オレンジ、ピンクなどがそれです。
昔は赤でさえ、紅花から少量取れるものが主流だったため、大変貴重な色とされていました。
色が鮮やかすぎて、重々しさに欠け、まるでアニメのようです。
この色彩に慣れてくると、また違った見方ができるのかもしれないとは思います。
NHK大河ドラマで、掴みが上手い! と思ったことはないので、まぁ最初はこんなものかぁといった印象でした。
★2020年大河ドラマ「麒麟が来る」なぜタイトルに麒麟?の記事はこちらへ☟☟
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