前回、5月17日放送の麒麟がくる「越前へ」のリアルタイム視聴率は、15.1%でした。
前々回が14.9%でしたから、0.2ポイントあがったようです。
おおむね良好な高視聴率帯にいつづけていますね。
なのに!なのに!!
もうすぐ放送が中断してしまうなんて、コロナ禍の最中、仕方のないことですが、このうっぷんをぶつける先がありません!
さて、先週からシーンが美濃から越後に移ったわけです。
新たなキャストも登場していますが、越後編以降に登場する人物像は、放送中断の時にでも詳しく解説したいと思います。
「越前へ」を観た視聴者の感想を拾ってみました。
駒の命の恩人が光秀の父。光綱だということ、視聴者は知ってたもんね(笑)
伊呂波太夫は、菊丸の正体を知ってそうだったよね^^
信長は結局帰蝶に遠隔操作されてるし、光秀も似たような感じww
確かに、帰蝶の存在感は大きいと、筆者も感じています。
引き換え、駒って、必要な登場人物なの?とも思えるのですが、どうですか?
あとで何か繋がってくるのでしょうか?
麒麟がくる 第19話 「信長を暗殺せよ」ネタバレと感想
京の都を震撼させる斎藤義龍(高政)の陰謀、それが「信長を暗殺せよ」でした。
前回、信長は弟を毒殺します。
信長を毒殺しようとしていた図り事を、逆手に取った形ですが、母・土田御前は、信長にこういいます。
「弟を殺しただけではない。この母をも殺したのじゃ!これから何を縁に生きたらいいのか・・・」
母の腹から生まれた同じ子供として、信長の苦悩はどれほどだったかと、思いを寄せずにはいられません。
2年後・・・
越前で、つつましい生活を送っていた光秀のもとに、朝倉義景から呼び出しがかかります。
13代将軍、足利義輝が三好長慶と和睦し、京に戻っているのが、様子を見て来いという指示でした。
将軍から、各地の大名に、京にあいさつにくるようにという手紙が届いていたのです。
朝倉義景は、それを怪しんだことで、光秀の指名となったわけですが、しかし、なんで一介の浪人である光秀に、この指令が??
京に行った光秀は、義龍が信長暗殺を企てているという噂をキャッチします。
将軍からの手紙で京に上る途中の信長を、暗殺するという計画でした。
そこで松永久秀と協力して、光秀は、これを阻止。
久しぶりに斎藤義龍と京で再開します。
義龍は相変わらず、美濃に戻って自分を助けろといいます。
城を焼かれ、田畑を荒らされ、叔父を殺され・・・光秀が「うん」というわけないやろが!
ですが、義龍は、弟たちを殺し、父を殺した自分を、後悔していると光秀に告げました。
一方、信長は、将軍の力がかなり弱まっていることを知り、独自の路線を見つけようと必死です。
うつけという噂だが、ただのうつけではなさそうという、松永久秀の言葉に、思わずうなずいてしまいました。
麒麟を呼ぶのは誰なのか!?
光秀が中心ではありますが、当時の群雄を描く今回の麒麟がくる。
登場人物や場面が目まぐるしく変わりますが、これからがいよいよ本番に入っていきそうな予感です。
どうせなら、光秀をドンと主人公にしてほしい気がしますが、それは今後の大河に期待しましょう。
5月24日の放送を見逃したら再放送を!
5月29日(土)午後1:10~
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