2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」ロケ地　歴史公園えさし藤原の郷（さと）

2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」も、ロケが着々と進んでいるようです。

今回ロケが行われたのは、岩手県奥州市江刺区岩谷堂小名丸にある、歴史公園えさし藤原の郷です。

とぉいなぁ・・・というのが、筆者のまず最初の感想ですが（苦笑）

実は今までも大河ドラマのロケを始め、沢山のドラマや映画を支えてきた場所です。

しっかりとした時代考証の上で、平安時代の建造物が再現され、その数は120棟以上。

みちのくハリウッドとも言われている場所です。

歴史公園えさし藤原の郷へのアクセス

【車の場合】
東北自動車道水沢ICより車で約15分

【電車の場合】
東北新幹線水沢江刺駅下車　路線バス利用

営業時間と入場料金

通常一般の方の入場料金です。
大人800円
高校500円
小・中学300円

営業時間は夏時間と冬時間がありますので注意しましょう。
3月～10月：9:00～17:00
11月～2月：9:00～16:00

2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」のロケ風景

内容の発表はもちろんありませんが、地元の市民エキストラら延べ約４００人が参加しています。

歴史公園えさし藤原の郷でのNHK大河ドラマのロケは、2016年の「おんな城主　直虎」以来３年ぶり。

制作統括の落合将チーフ・プロデューサーは今回のロケについて、「江刺は戦国時代の雰囲気を再現しやすい。（エキストラにも）楽しく参加していただき、一体感を持って撮影できた」とコメントしています。

主演の長谷川さんも当然撮影に参加していますから、きっと楽しいロケだったことでしょう。

歴史公園えさし藤原の郷ってどんなとこ？

奥州藤原氏は、中央政権から離れた場所で独立国的な栄華を誇った一族です。

義経が最後に逃げ込んだのが藤原氏とも言われ、金色堂でも有名ですね。

その金色堂を建立したのが、江刺に住んだ奥州藤原氏初代清衡公。

約20ヘクタールの敷地に、日本で唯一、平安貴族の住宅、寝殿造の建物を再現した歴史テーマパークとしてオープンしました。

季節ごとに様々な花や紅葉が庭園を飾ります。

またイベントも多く開催され、楽しい時間を過ごすことができそうです。

大河ドラマなどのロケに使われた場所には説明書きもあるそうで、大河好きなら一度は行ってみたい場所です。

華やかな公式サイトはこちらです⇒

歴史公園えさし藤原の郷の入場券を少し安く買う方法

大人数で行くとチケット代もばかになりません。

そこで少しです、前売り入場券を安く購入する方法がありますので紹介します。

ローチケって聞いたことありますか？

ローソンやミニストップの店頭、直接電話やパソコンやスマホでの購入も可能です。

歴史公園えさし藤原の郷の入場料は、前売り券で購入すると、大人は200円・高校生以下は100円ずつ割引になります。

大人600円、高校生400円、小中学生200円です。

有効期間は発券日より90日間。

隣接のえさし郷土文化会館への入場は別料金が必要です。

歴史公園えさし藤原の郷へ行こうと思ったら、手前のコンビニで買ってから行くのもアリですよね。

歴史公園えさし藤原の郷に実際に行った人の口コミ

夏休みやGW時期などは駐車場もそれなりいっぱいのようですが、敷地が広いので人の多さは余り気にならないようです。

「園内をゆっくりと隅々まで回り、トリックアートの写真を撮ったり、無料の衣裳を羽織って撮影したり、大人でも入園料だけでかなり楽しめます。」

「大河ドラマなどで撮影された場所が紹介されているので、それを見たりしても楽しめると思います。」

「高価な十二単の写真申し込みをしてしまい後悔していました。でも実際の写真が届くと、これがかなり満足で。絶対見ることのない妻の十二単姿や子供の狩衣など、かなりのできでした。妻の十二単は衣装だけでなくメイクまでしてくれて本格的です」

歴史公園えさし藤原の郷

筆者は簡単に行ける距離ではありませんが、公式サイトの写真をしっかり見て、どこで撮影されたのか当てるのを楽しみにしたいと思います。

今後もこうしたロケがあちこちで行われることでしょう。

情報が入り次第逐一報告させていただきたいと思っています。

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