前回4月12日放送の麒麟が来る「帰蝶のはかりごと」のリアルタイム視聴率は、15.7%でした。
前々回の14.6%を1.1ポイントも上回る高視聴率となりましたね。
これはもしかして、帰蝶効果でしょうか。
実際4月12日の放送直後から、帰蝶を演じる川口春奈さんに絶賛の嵐でした。
回を追うごとに存在感を強くしていく演技力に、視聴者は惚れ惚れしているようです。
「帰蝶、やるう~!!」「策士 帰蝶!」「さすがマムシの娘」「ドヤ顔な帰蝶ちゃんカッコいい!」「帰蝶様の勝つ気満々の勝ち戦」「最後のしてやったり顔たまらん」「ご覧ください、ラスボスのほほ笑み」「帰蝶様の敏腕ぶりに震えている」といった歓喜の声がネット上には溢れていました。
さて、本日4/19放映の14話「聖徳寺の会見」を紹介しましょう。
麒麟がくる 第14話 「正徳時の会見」ネタバレと感想
前回、帰蝶が手配した300人にもおよぶ鉄砲隊を引き連れて、馬上で傾奇者の様相を見せながら悠々と美濃に現れた信長。
信長はそれをいかにも面白そうに道三に話します。
「自分は帰蝶の腕の中で踊るうつけでございます」
先見の明を持つ武将と判断した道三は、信長を大変気に入りました。
「信長は見事なうつけじゃったわ!」と、最大の誉め言葉まで出てきました。
尾張・織田家と美濃・斎藤家が戦にならないことに安堵した光秀ですが、難題は次々と押し寄せてきます。
今川は織田の領地を諦めることをせず、再び大群が尾張に攻め入ってきました。
信長は斎藤道三に援軍を依頼し、道三はこれを快諾します。
しかしこれが気に入らないのが、斎藤道三の嫡男・義龍です。
相談もなく勝手に美濃を危険な立場にさらしたと、父・道三の判断に怒り心頭。
自分の若いころに似ていると聞いた義龍は、「それほど信長が気に入りましたか」と詰問。
信長を甘く見ると、やがてはお前たちはひれ伏すことになるぞ!と言い切ります。
そんな親子の攻防がある中、義龍の母・深芳野がなくなります。
酔った勢いで川に入り溺れたのか、入水自殺だったのか、不明瞭な表現でした。
義龍は、父・道三に怒りをぶつけます。
母はいつも一人で、来る日も来る日も、母は父上をこの部屋でずっと待っておられた。
なのに父上は、母のたった一つの希望さえ打ち砕いた。
自分が美濃の守護となることを、母は何度も望んでいたのに・・・
母の喪が明ける前に、主語の地位を自分に譲れと迫ったのです。
信長に加勢し、今川の敵となることを恐れた義龍と重臣・稲葉は、家督を義龍がすぐにでも次ぐのが得策という意見で一致していました。
母。深芳野の死を、息子・義龍も期せずして利用しようとしたのです。
4月19日の放送を見逃したら再放送を!
4月24日(土)午後1:10~
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