麒麟がくる、前回の放送「長良川の戦い」のリアルタイム視聴率は、14.9%。
前々回の「大きな国」、16.2%を、1.3ポイント下回りました。
道三ロスの声も高く、今日の放送からはモックンの怪演がみられないことを、筆者も寂しく感じました。
ただ、やっぱり突っ込みどころは満載でした!
なぜ道三は、一人で義龍の前まで行けたのか?
なぜ光秀は、一人さ迷うように道三の亡骸までたどり着き、一戦もせずに城に戻れたのか?
光秀の兵、少な過ぎね!?
伝吾って、お百姓さんだったの?・・・知らなかったぁww などなど、まぁ、ドラマですから^^
今後の麒麟がくるについて新情報
前回、全編をリサイズして年内に放送終了とするらしいとお伝えしましたが、すぐその後で、訂正がリリースされたようです。
緊急事態宣言の解除を受けて、このままの状態であれば、6月29日に撮影を再開する予定。
編集し、放送が再開されるのは、この1~2か月後となる見込みです。
なお、全44話をショートすることなく撮影・放送をすることを前提に、最終回は年明けになるとのこと。
通常であれば、10月には撮影が終わる大河ドラマですから、次のスケジュールが入っているキャストもいるかもしれません。
そうなると、内容の変更なども含まれてくる可能性が高くなるということでしょうか。
5月にクランクインするはずだった2021年大河ドラマ「青天を附け」も、まだ全くの未着手状態。
受難続きの「麒麟がくる」ですが、「青天を附け」にまで飛び火する勢いですね。
麒麟がくる 第18話 「越前へ」ネタバレと感想
尾張に向かって逃げる光秀たちの前に、駒と菊丸が現れ、尾張の入り口には見張りがいて危険だと伝えます。
17話で帰蝶が「頼みたいことがある」と、伊呂波太夫に伝えたのは、きっと光秀を越前に逃がすためと思っていた人も多いでしょう。
思った通り、越前への案内に、伊呂波太夫が登場です。
なぜ駒は戦場となった美濃に向かうのかと疑問でしたが、道中でバッタリ、逃げる光秀一行と再会しました。
旅の途中で、菊丸は戻っていきます。
しかし、道中、駒の尋ね人が分かったのです。
光秀の亡き父・光綱が、昔、家事のさなかから女の子を助け、旅の一座に預けたというのです。
また、伊呂波太夫の出生の秘密も、越前で判明します。
伊呂波太夫、実は朝廷の近衛家の姫君で、朝倉家に嫁いでいるのは姉。
これには、光秀の眉がピクピク動いていました。
越前の領主・朝倉義景に、明智一行を匿ってはもらえないかと交渉する伊呂波太夫。
値踏みをするように光秀を見る、朝倉義景。
しかし明智光秀を匿ってほしいと言ってきたのは、織田家の帰蝶だけではありませんでした。
京で会った藤孝も、同様の文をあちこちに送っていたのです。
人との間に、不思議な縁を持つ光秀に、朝倉義景は、しぶしぶ匿うことを承諾するのです。
義龍に攻められた明智城は、光秀たちが逃げるさなか炎上し陥落。
叔父もこの時亡くなっています。
光秀の父が、光秀が幼いころに亡くなり、いつか光秀に城を渡すまではと頑張ってきた優しい叔父・光安も、一抹のロスを感じます。
一方、あばらやに住むことになった光秀は、戦に負けてすべてを失うと、自分の無力さだけが残るとつぶやきます。
それを聞いた母・お牧の方は、「負けた時にどう耐えるかで、その者の真価がきまります」と、亡き父・光綱の言葉を伝えます。
己の役割を知る、戦場の馬のように、最後まで走り続けたいと、光秀は思うのでした。
そのころ、尾張にも危機が起こっていました。
歴史に名高い、兄・信長により、弟・信勝の暗殺です。
母の偏った愛により、引き裂かれてしまった兄弟といえば今風ですが、当時は領地を争うほどの一大事。
男がオスだったころのお家騒動は、ある意味、熾烈です。6
5月17日の放送を見逃したら再放送を!
5月22日(土)午後1:10~
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