前回、5月24日放送の麒麟がくる「信長を暗殺せよ」は、15.7%。
前々回を、0.6ポイント上回りました。
予告に家康役の風間俊介さんが出たことで、ラスボス登場と沸いたのは言うまでもありません。
煕子に子供ができたことを知り、喜ぶ光秀が可愛いという感想がたくさんありました。
あのくらい素直に喜んでくれる旦那様って、素敵ですよねぇ(笑)
それに反して、義龍に対するキッパリとした物言い、またも振られた義龍がかわいそうだという声も・・・筆者的には、トーゼンだろwwと思いますが。。
麒麟がくる 第20話 「家康への文」ネタバレと感想
今川義元は、再び尾張に進攻しようとしています。
そして、その先鋒を務めるのが、竹千代時代を尾張で過ごした徳川家康(元康)だということが判明しました。
戦を回避する策を考えていた光秀は、その事実を知り、帰蝶に手立てを連絡しています。
このときの家康は19歳の若武者です。
桶狭間の戦いにおける家康のポジションは、どう描かれるのでしょうか?
歴史が動く前夜の物語が、今日の物語となっています。
駒と東庵は、雪斎の死後、そのまま駿河に留め置かれていました。
せっせと光秀のもとに薬草を届ける駒ですが、光秀たちは貧しさの余り、そんな駒の好意を質に入れなくてはならないほ貧しい生活をしていました。
光秀の鉄砲の腕に驚いた朝倉家の家臣が、光秀の仕官を推薦しますが、蹴鞠優先で会おうともしない朝倉義景に光秀は愛想をつかします。
同じころ、東庵は今川義元に呼び出され、元康が今川を裏切りことはないかと、聞かれます。
「元康様は裏表のない若者。殿が案じておられるようなご心配は、無用にござります」と答える東庵の目が、少しだけ泳ぎ、今川はそれを目ざとく察知したように思います。
幼かったころ、信長と将棋を打つのが好きだと言っていた竹千代。
今は、望月東庵と将棋を打っています。そして、駒は姉のような存在になっていたようです。
今川の軍勢は2万5千、迎える織田軍は3千。
到底勝ち目のない勝負になるだろうと、だれもが思っていた最中、帰蝶は熱田宮に行くと言い出します。
「勝てぬまでも負けぬ手立てを考えなければ!」というのです。
実は熱田宮には、家康の母・於大とと叔父の水野信元を熱田に呼んであると言うのです。
その策を授けたのは誰じゃ!? 信長は言いますが、見当はついている様子。
信長も帰蝶とともに熱田宮にでかけ、家康の母・於大とと叔父の水野信元に会います。
家康の母・於大は、家康への手紙をすでに書いていました。
二人は、家康を今川から離反させるつもりであることを、信長と帰蝶に伝えます。
その代わり、尾張側につくときは、三河の武士は三河に戻してほしいというのが、家康の母・於大とと叔父の水野信元の願いでした。
信長が承諾したことで、手紙は菊丸を通じて家康にわたります。
手紙には、元康に会いたいという母の切望がかかれていました。
菊丸も、今川がある限り、いつまでたっても三河に日が当たることはないと説得します。
目に涙を浮かべながら、母からの手紙を読む家康。
果たして、家康(元康)は、どう決心するのでしょうか?
いよいよ次は桶狭間です。
歴史が動く瞬間、織田信長の名を一躍世に知らしめた合戦は、どんな風に描かれるのか、とっても楽しみです。
5月31日の放送を見逃したら再放送を!
6月5日(土)午後1:10~
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