3/8放送の麒麟がくる「同盟の行方」のリアルタイム視聴率は、13.7%。
前々回の15%から、1.3ポイント下がりました。
それでも、高視聴率をキープしていることに変わりはありませんね。
信長役の染谷将太さんには、「大河史上、一番かわいい信長」というキャッチフレーズが、ネット民から進呈されたようです。
別れ際の麦さん演じる駒の、涙をこらえようとする切なさ全開の演技には、胸を打つものがありました。
一方、セリフが棒読みだと批判されている帰蝶役の川口春奈さんですが、筆者の感想は少し違います。
確かに上手い!と手放しで絶賛できる演技ではないかもしれませんが、あれは感情を殺して凛とした女性を演じる方法の一つなのではないかと思います。
戦国時代真っただ中に生きた帰蝶という女性の男気みたいなものが、表現されていると感じます。
さて、今回の麒麟がくるは・・・
麒麟がくる 第9話 「信長の失敗」ネタバレと感想
前回、帰蝶が織田家に輿入れしたものの、待てど暮らせど信長が現れず、平手正秀が平身低頭して帰蝶に謝っている姿がありました。
その信長が戻ったのが、その翌朝です。
奇妙ないでたちに戸惑った帰蝶でしたが、領民を思う信長に興味を持ちます。
信長は、父・信秀に褒めてもらいたい一心で持ってきた自身の婚儀の祝いの品を、罵倒・叱責されてしまいます。
それは松平広忠、織田家の人質となっている竹千代の父の首でした。
今、今川と戦ても勝てない!という織田信秀の言葉に、父上に寄喜んでもらえると思って…という信長。
今回は、ピュアな信長という視点で描かれていますが、確かにピュアすぎるかなぁ・・・
母・土田御前にも愛情を向けてもらえず、孤立する信長に、帰蝶は寄り添うことを決めました。
そして、菊丸の正体も判明しましたね!
織田の間者、忍びかもしれません。
竹千代を守るのが、菊丸の役目ということです。
そのころ美濃では、明智光秀が煕子と再会します。
こちらの設定も、思わず吹き出してしまうくらいピュアな煕子でした。
こんな設定って、あざといという以外、こっぱずかしい気さえしてしまいます。
当時の皆さんは、戦国という時代背景を抜きにすれば、とっても純な時代だったということでしょうか。
これは煕子が疱瘡を患う前という設定だとは思いますが、今後、そのくだりはカットされて、結婚に進むのでしょうか。
京で失恋の痛手を癒すこともできずにいる駒も気になります。
三者三様、今後の展開が気になりますね^^
3月15日の放送を見逃したら再放送を!
3月20日(土)午後1:05~
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