光秀ゆかりの地御朱印登場!毎月末金曜限定の「金の御朱印」

2020年NHK大河「麒麟が来る」の放映で訪れる観光客を想定して、光秀ゆかりの天龍寺で「金の御朱印」が登場しました。

毎月末の金曜日限定、御朱印集めを趣味にしている人にとってはプレミア感も増しそうです。

このニュースを知って既に参拝者も増加しているとのこと。

来年、NHK大河「麒麟が来る」が放映されると、激混みが予想されます。

もしかしたら、今年のうちに「金の御朱印」を手に入れたほうが良いかもしれませんね♪



天龍寺と光秀の関係

天龍寺は明智光秀が美濃時代の居城としていた明智城に隣接する寺。

正式には青雲山天龍寺。

天龍寺は永平寺を本山とする曹洞宗のお寺で「聖観世音菩薩」を本尊としています。

日本では3体しかない北向き地蔵があることは、しる人ぞ知る裏情報です。

地元では明智家の菩提寺として知られるお寺で、正面の鐘楼の隣に明智家代々のお墓があります。

本堂には明智光秀の位牌が安置されており、184㎝という高さは日本一とされています。

183㎝は当時の長さの尺度で6尺1寸3分に相当し、光秀の命日6月13日にちなんだものです。

長い間逆臣とされてきた光秀ですが、治世において優秀な城主であり人々に愛され信頼されてきた事がうかがい知れます。

天龍寺へのアクセス

天龍寺は岐阜県可児市にあります。

東海環状道可児御嵩ICから車で10分。

駐車場は15台程。

とても静かで雰囲気の良いお寺です。

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最寄り駅は名鉄明智駅。

タクシーかまたは徒歩で。



「金の御朱印」詳細

金の御朱印は、天龍寺以外でも6か所の寺社などで配布が予定されています。

伊奈波神社・金神社・橿森神社、岐阜信長神社、玉性院、弘峰寺です。

御朱印帳を金で埋める、一層プレミアム感が膨らむ気がします。

天龍寺


墨書きされた「聖観世音菩薩」の上から、金印が押されるものです。

2019年4月から始まったばかりの金の御朱印なので、まだ余り並ばずに手に入る可能性があります。

市が制定した桔梗の紋ともマッチした、とても品格を感じる御朱印だと思います。

当面の受付は、毎月末金曜日(プレミアムフライデー)の午前9時~午後4時。

初穂料は300円です。

全て当日ごとの手書きで対応するため、特に準備はしておかないという方針だそうです。

金神社(こがねじんじゃ)


金神社の文字が金墨で書かれる御朱印です。

毎月末金曜日のみの限定で、当日は同じく限定のお守りも授与していただくことができます。

2017年5月から既に始まっており、御朱印ガールが殺到し毎回数時間待ちの長蛇の列ができています。

初穂料は300円。

手書きの御朱印をいただくのが本来ですが、書き置きで良いという人のために、同じく初穂料300円で予め準備されている御朱印をいただくこともできます。

当日限定のお守り「こがね守り」は初穂料が1000円です。



金神社アクセス

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JR岐阜駅・名鉄岐阜駅より徒歩約15分。

駐車場はありますが、駐車場待ちだけで相当な時間を費やすことが考えられます。

街中なので、有料駐車場も直ぐに見つかりますので利用しましょう。

また徒歩でも分かりやすいい場所にあるため、近隣の方にご迷惑をかけないよう公共交通機関がおすすめです。

社務所は通常9時~17時の間、開かれています。

金の御朱印の日は早朝から並ぶ人も沢山いて、2時間から3時間待ちは当たり前の状況です。

 

金の御朱印パートⅡの記事はこちらへ☟☟
光秀ゆかりの地「金の御朱印」part2 

 

まとめ

伊奈波神社・橿森神社、岐阜信長神社、玉性院、弘峰寺については次のページで紹介します。

1か所で2時間としても、7寺社の待ち時間だけでも14時間。

来年のNHK大河「麒麟が来る」の放映が始まると、もっと待ち時間が増える可能性があります。

移動時間も必要ですから、1日では回り切れませんね。

冬は防寒をシッカリと、夏は急な雨や水分補給などに十分注意しながら御朱印巡りを楽しみたいものです♪



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