2020年NHK大河ドラマ「麒麟が来る」も、あと半年余りでドラマがスタート。
光秀ゆかりの地も、それぞれが趣向を凝らし、我こそは!の勢いが強くなってきた様子です。
そんな中、最近話題の光秀自販機を紹介します。
光秀自販機は福地山城に設置された1台と、丹波市が設置した6台が稼働開始。
それぞれの詳細を調べてみました。
現地で飲み物を買う時は、せっかくですから是非立ち寄ってみてくださいね。

「のぶながぁ!!!」としゃべる福知山城の自販機
ダイドードリンコが6/28に設置を発表したものです。
地域活性化の一環として、福知山市の全面バックアップがあって実現した企画。
設置されたのは6/2、福知山城です。
お金を投入すると「時は今!」「明智光秀ここに見参!」など、フレーズは3つ。
商品が出てくるまでの間は、「ドッコイセー♪」という超軽めのフレーズが。
お金が足りないと「のぶながぁぁぁぁ!!!」という怒声が♪
時間帯が変わると音声も変わるという情報もあり、なかなか面白い企画です。
もしかしたら自販機前に長蛇の列という珍しい光景が出現するかもしれません。
福知山城はこちらです↓
丹波市の光秀自販機
丹波市で設置した自販機は2019年7月現在では6台。
これは一般社団法人丹波市観光協会が設置したっものです。
黒井城の戦いで光秀が敗戦した最初の合戦の様子を描き、全面は赤井直正と明智光秀、上部には戦いの舞台となった黒井城跡の雲海の様子が描かれています。
自販機の画像を見る限りでは、コカ・コーラ社の自販機のようです。
音声などは無いようですが、なかなかカッコいいですよ。
こちらのFacebookをフォローすると、随時情報がゲットできそうです。
設置場所は道の駅丹波おばあちゃんの里(同市春日町七日市)や春日住民センター(同町黒井)、1日にオープンした市健康センター「ミルネ」(同市氷上町石生)など。
デザインは市在住のイラストレーター、中川英明さん(34)が描いています。
ちなみに道の駅丹波おばあちゃんの里はこちら↓
自販機効果?
東北自動車道安達太良パーキングエリアにも、ラッピング自販機が2台あります。
描かれているのは、街並み。
自販機の真ん中には腕をクロスさせたウルトラマンが立っています。
街並みに立ち、怪獣と戦うウルトラマンという様子でしょうか。
自販機にお金を投入し、飲み物が出るタイミングで、突然「ジュワッ!」というあの声が。
それが楽しくて、小さな子供さんが「パパ もう一個買ってぇ」というおねだり(笑)
飲物を買うだけではなく、こうした笑いも誘ってくれるような自販機が増えると楽しいですよね。
今回の光秀自販機も、イラストがカッコいいし音声も楽しいし、チョッとしたインスタスポットになるかもしれません。
光秀ゆかりの地に訪れる際は、頭の隅っこに「光秀自販機」を置いて出かけてみてください。
楽しい旅の演出に、きっとなるはずです。
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