前回放映された麒麟がくるの視聴率は、15%。
前々回より、1.2ポイント上昇という、V字回復を思わせるあがりっぷりです。
お伝えしている視聴率は、あくまでも世帯視聴率というものですから、BSで視聴されている人なども含めば、実質視聴率はもっと高いことが予想されます。
前回のラストは、朝日を背にした染谷将太さん演じる織田信長が大写しになった画面でした。
このシーンが、「鳥肌もの!」という絶賛を受けたことも、視聴率があがった要因かもしれません。
また、いよいよ時代が動き出す、本番突入といった気配が濃くなってきたことも、視聴者を呼び戻すことに繋がったも思います。
今後ますます目が離せなくなる「麒麟がくる」
さっそく第8話のあらすじを紹介します。
麒麟がくる 第8話 「同盟の行方」ネタバレと感想
およそ城主の嫡男とは思えない、奇妙ないでたちの信長をみた光秀は、帰蝶を嫁がせていいものかどうか悩みます。
しかし光秀の母・牧に、変わらぬものを守るのが、残ったものの勤め。
大切なのは、国ぞ!と言われ、決心します。
一方、義龍らには、織田と同盟を組むことは、今川を敵に回すことだと、同盟阻止を説得されます。
美濃の重大な決定事項を、まだ10代の光秀がキーマンとなるはずなどあり得ないと思ってしまうのですが…
そこはドラマですし、こうして光秀の成長が描かれるのだと思えば、些細な違和感といったところでしょうか。
尾張に信長という男を見に行った時点で、自分に対する思いは無いと判断した帰蝶は、「十兵衛の口から、背中を押してほしい」といいます。
それに答える形で、「尾張に嫁ぎなされませ」と、光秀は帰蝶に伝えます。
その声が大きかったことから、筆者はそこに秘められた光秀の、従妹同士という以外の情を感じたように思ったのですが・・・
一方、駒も京に戻るため旅立ちます。
峠道までと言い張って駒を送る光秀ですが、駒は光秀の基調に対する気持ちを確かめようとします。
身分違いの思いと諦めていた駒ですが、一縷の望みを捨てきれない乙女心に、切なさを感じますね。
ところで、染谷将太さんの織田信長ですが、イメージが違うという声も聞こえます。
これはご本人談ということで伝わっていますので、一部を紹介しましょう。
「『麒麟がくる』の織田信長は、とてもピュアな少年です。ピュアすぎるゆえに理解されず、孤独になっていく人物です」
今回の大河ドラマは、登場する人物たちに、新しいスポットライトを当てているというのも特徴の一つです。
新しい織田信長の成長も、明智光秀同様楽しみにみていきましょう。
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