前回の麒麟がくる20話「家康への文」、リアルタイム視聴率は、15.3%。
前々回より若干落ちましたが、家康役が風間俊介さんのせいか、癒される気がします(笑)
家康の母・母の於大の方役は、松本若菜さんと、風間俊介は、実は同い年って、気が付いてましたか?
知ってしまうと、微妙ですが、それでも於大の方の息子を思う涙は、美しかったですね^^
さらにすごい!と思ったのは、愛之助さん演じる今川義元に抱かれたまま、微動だにしなかった猫です。
あれは・・・プロですねww
今回でいったん放送休止となる「麒麟がくる」、第21話、いよいよ歴史に名高い桶狭間の戦いが始まります。
麒麟が帰蝶にくる21話 『決戦!桶狭間』
母の手紙を受け取った徳川元康(家康)は、数を考えても尾張が勝てるはずはないと考え、戦から手を引くことをしませんでした。
一方、信長はというと、自分は生きて帰れないかもしれないと覚悟を決め、奇妙丸という名の子を帰蝶に託します。
奇妙丸とは、愛妾・吉乃に産ませた2歳になる信長の嫡男です。
万が一の時は、奇妙丸を育ててほしいと、信長は帰蝶にいいます。
この奇妙丸は、のちの信忠です。
いままでずっとそなたを頼りにしていた。今もじゃ!という信長の言葉を、帰蝶は真摯に受け取り、奇妙丸を「天からの授かりもの」といいます。
負けるはずはないと確信しながら進軍する今川軍に、信長は3000の兵で仕掛けます。
桶狭間に近い中嶋砦に兵を出陣させましたが、これは信長の仕掛けた罠でした。
そうとは知らず、まんまと乗ってしまった今川軍。
ここから劇的な織田軍の勝利戦が始まります。
勝って帰る織田の道中に、光秀が現れます。
信長は光秀に、こういいます。
「父も母も、決して自分をほめてくれることはなかった。しかし、帰蝶は何でもほめてくれる。帰蝶は母だ。次は美濃をとって、帰蝶を喜ばせたい!」
光秀はなおも、その先を問います。
にんまり笑った信長は、そのまま兵を進めていきます。
斎藤道三が言った「大きな国」が、動きだす予感を、光秀はこの時感じたのかもしれません。
一方、松平元康はというと、桶狭間の戦いで背後から織田を打つことをせず、陣にこもったままでした。
結果、三河の地を取り戻し、16年ぶりに母に会うことができたようです。
駒と東庵は、今川義元の死を受けて京に帰ります。
京に帰る前に、万能薬とも不老不死の丸薬ともされる薬のレシピを受け取った駒。
あの丸薬、大玉正露丸に見えてしまうのは筆者だけでしょうか?
しかし、大きすぎて飲み込めない気がするのですが・・・
6月7日の放送を見逃したら再放送を!
6月12日(土)午後1:10~
今度は見逃さないように、出かけるときは録画予約を忘れずに!
あらすじだけ分かれば・・・というなら、こちらのダイジェスト版でも良いかもしれません。
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麒麟がくるまでおまちください
麒麟がくる、22回目の放送を前に、一時中断する大河ドラマですが、その間の放送内容が発表されています。
6月14日は、「独眼竜政宗」ブレイク前の渡辺謙さんが見られます。
6月21日は、「国盗り物語」まさに斎藤道三です!
6月28日は、「利家とまつ」
それぞれコメンテーターを交えて、当時を振り返るといった趣向のようです。
大河ドラマの醍醐味は、やっぱり戦国!という人は、改めてこうした番組を総ざらいするのも良いかもしれませんね。
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