2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」は撮り直しのため、2週間ほどスタートを遅らせることが決定しましたね。
この撮り直しにかかる費用が6億円ともいわれています。
10本分の撮り直しに6億、1本45分の放映で6000万円。
ほとんどの費用に私たちが支払う受信料が使われていることは言うまでもありません。
スポンサーのいないNHKだからこそ、こうした事態には「〇月〇日に撮影されました」といたコメントでも良いように思うのですがいかがでしょうか?
それにしても45分1本に6000万円の費用って、一般人の私からみたら「お金の使い方を知らないんじゃないの!?」と言ってやりたくなります。
自分のお金ではないから節約など考えることもなく、湯水のように使っているんとちゃいますか!
ドツクのはこれくらいにして、本題に戻りましょう。
放映開始が2週間遅れることは決定事項ですが、最終回については順延されるのか割愛されるのかは定かではありません。
視聴率の数字が取れない女優「川口春奈」絶好のチャンス
川口春奈さんには、これまで代表作といえるような作品は見当たりません。
それどころか数字が取れない女優という陰口さえあるそうです。
今回のチャンスを見事生かせれば、彼女の女優人生も好転するのではないでしょうか?
SNSや評論家の間でも、寛大な発言が沢山あります。
時代劇通の人達からみたら、所作や立ち回りなどに違和感が出るかもしれません。
時代劇初挑戦の彼女も今必死にそれを習得しようと頑張っていることと思います。
もし「あれ?」と思えるような演技があったとして、突然の依頼を受けた川口春奈さんに対しては、暖かく見守っていくべきだという機運が高まっているようです。
こうした人々の後押しも受けて「麒麟がくる」を成功させた暁には、きっと新しい道が開けることでしょう。
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今までもあった大河ドラマのキャスト交替
今回の麻薬所持疑惑を受けて、出演者をまずは鑑定した方が良いのではという話まで出てきましたね。
それもそのはず、近いところでは2019年のNHK大河ドラマ「韋駄天」に出演していたピエール瀧。
コカインを摂取したとして麻薬取締法違反で逮捕され、三宅弘城さんが代役として抜擢されました。
昭和の大河ドラマにも有名なキャスト交代劇がありました。
それは麻薬ではなく、酔っ払っての事故による怪我が原因でした。
1988年度の大河ドラマ『武田信玄』で武田家家臣の馬場信春役のジョニー大倉さんが起こした騒動です。
この時は最初の1話のみ収録済。
事故はまだ放映開始前におきました。
テレビ収録とディナーショーのため富山のホテルに滞在していた彼は、深夜ホテルの7階から飛び降り4回の屋根に激突。
一命は取り留めましたが大けがだったことは言うまでもありません。
代役は急遽、美木良介に決まりました。
実はこの事故にも麻薬説や自殺説なども飛び交いました。
しかし実際は泥酔していたジョニー大蔵さんが勢いよくホテルの窓を開けてしまい、その反動で落下したというのが真相だったそうです。
大河館のオープンなど
大河ドラマでの集客を見込んで期間限定で開催される各地の大河ドラマ館などは、殆どの場所で予定取りオープンするとあります。
既に前売り券の販売も始まっているため、延期する方が困難かもしれません。
ただ行かれる方は事前に確認されることをお勧めします。
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