NHK大河ドラマ「麒麟がくる」、先週放送の第6話の視聴率は13.8%
前回より0.8ポイントアップとなりました。
おおむね、このあたりで落ち着きそうな気配です。
第6話「三好長慶襲撃計画」では、「駒 キュン死」とか、「ハセヒロ おいで砲炸裂!」といったワードが、ネット民から沢山聞かれました。
描かれている明智光秀が十代の若者という設定ではありますが、長谷川博己であることには変わりく・・・やはり、キュンキュンした女子が多数発生したようです。
麒麟がくる 第7話 「帰蝶の願い」ネタバレと感想
駿河の今川義元、同族の織田彦五郎(清須城)を敵に回した織田信秀は、やむなく美濃の斎藤道三と和議を結ぶことにしました。
その条件が、嫡男・織田信長と、道三の娘でバツイチの帰蝶との結婚です。
当時は政略結婚は当たり前。
お互いの和議と言いつつ、スパイとしての潜入という役目があったり、人質という意味合いがあったりします。。
光秀に対し、恋心を持つ帰蝶は、織田信長との結婚を止めてほしいと光秀に頼みます。
昔泣き虫だった光秀のことを、自分は内緒にし、誰にも明かさなかったのは、一番近しい親類だとおもったからだと帰蝶は
言います。
だから今度は、光秀が自分を守ってほしいと、尾張にやってはならぬと、父に進言してほしいと…それが帰蝶の願い。
一方、主君である斎藤道三からは、帰蝶の説得を命じられてしまいました。
板挟みとなって悩む光秀。
道三から意見を求められると、素直に「和議の価値が分からない。自分には説得はできない」と言ってしまいました。
これには道三が激高!
爪を切っていた鋏を投げつけますが、退出した光秀を呼び戻します。
そして和議の意味を、光秀に話すのです。
「美濃には海がない。国を富ませるためんは、是が非でも海が必要だ。だから尾張と戦ってきたようなもの。尾張と和議をむすべば、海が近くなる。国が豊かになれば、争わなずに済む」
この言葉に光秀は揺れます。
しかし道三の嫡男・義龍とそれを取り巻く国衆の思いは違っていました。
守護は土岐家である・・・にも関わらず、それをないがしろにして、織田と和議を結ぼうというのは言語道断!
決して帰蝶を、嫁に出してはならぬ! というものでした。
[su_highlight background=”#457a85″ color=”#fefdfd”]第6話:2月23日放送のあらすじと感想・ネタバレ 再放送の時間も の記事はこちらへ☟☟[/su_highlight]
美濃が一枚岩とは程遠い中、帰蝶は光秀のこういいます。
織田の嫡男・信長は、尾張のうつけだそうじゃ。
しかし美濃で信長を知るものはおらん。
光秀、見てきてはくれまいか。
近しい二人のやり取りを、駒は柱の陰から見つめます。
光秀は、結局、尾張に向かいました。
朝焼けの海から浮かび上がる船。
そこに立つ、織田信長。
一瞬でしたが、染谷将太さんが演じる織田信長が、初めて本編に登場した場面です。
ちょっと信長のイメージと違うんだけど・・・という声も聴かれますが、それはそれ。
今まで信長を演じた役者さんたちも、色とりどりだったことに変わりはありません。
ちなみに、1990年以降の大河ドラマで、織田信長を演じた俳優さんたちを調べてみました。
1992年「信長 KING OF ZIPANGU」:緒形直人さん
1996年「秀吉」:渡哲也さん
2002年「利家とまつ」:反町隆史さん
2006年「功名が辻」:舘ひろしさん
2007年「風林火山」:佐久間二郎さん
2009年「天地人」:吉川晃司さん
2011年「江~姫たちの戦国~」:豊川悦司さん
2014年「軍師官兵衛」:江口洋介さん
2016年「真田丸」:吉田鋼太郎さん
2017年「女城主直虎」:市川海老蔵さん
2月23日の放送を見逃したら再放送を!
3月6日(土)午後1:05~
今度は見逃さないように、出かけるときは録画予約を忘れずに!
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都度単品購入の場合(1回放送分のみ購入の意味)は、220円です。
ただし、NHKで放映されたものに限ります。
また、あらすじだけ分かれば・・・というなら、こちらのダイジェスト版でも良いかもしれませんよ。
https://www.nhk.or.jp/kirin/story/7.html
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