前回の第4話、視聴率は13.5%。
見事に右肩下がりなのが気になります。
今まで人気の戦国もので、こうした下がり方をした大河はなかったそうです。
その要因として、大衆向けの内容になっていないことと、女性に受けていないという解析が出ています。
戦国大河ということで力が入りすぎ、どこかぎくしゃくしたストーリーや、窮屈感が女性離れを起こしているらしいです。
確かに、物語に無理やり感が否めません。
第5回放送のストーリーも、そんな感覚が満載でした。
第4話を観た人の中には、東庵先生の羽織にあったウサギの絵は、「脱兎のごとく逃げよ!」の意味なのかという人もいました。
こういう深読みができないと、大河フリークを名乗るのはまだまだだなぁと思えてしまいます(笑)
麒麟がくる 第5話 「伊平次を探せ」ネタバレと感想
第4話の最後に、幕府が鉄砲に興味を持っており、本能寺で鉄砲を作らせているという情報が入りました。
鉄砲を作れる人間がいる!
それだけでも驚くべきことですが、幕府がなぜ鉄砲に力を入れているのか…?
明智光秀は、鉄砲の仕組みを知りたいと思い、鉄砲を作ったことがある伊平次を訪ねます。
伊平次は本能寺にいると知り、またもや道三に借金をして本能寺に向かいました。
しかし、本能寺に伊平次はいません。
代わりに、同じく伊平次を探しているという三淵藤英と再開し、弟の細川藤孝に初めて出会います。
行き場のなくなった明智光秀は、三淵藤英と一緒に、鉄砲を売ってくれた松永久秀に会いにいくことにしました。
松永久秀は、「鉄砲はお互いをけん制させる力を持つ。戦を減らす抑止力になるものだ」といいます。
伊平次の居所は、松永がすでに突き止めていました。
鉄砲のけん制力はそれなりに認めますが、こちらに20丁つくると、対するこちらは30丁。
それを知ったこちらは50丁と、際限のないごたごたに巻き込まれるのはゴメンだという伊平次。
ところがこの伊平次。
子供のころ、明智光秀に助けられたというハプニングがあったのです。
光秀が鉄砲の作りの詳細を知りたいと思っていることを知り、二つ返事で快諾。
それを見ていた松永久秀は、明智光秀の仲介で伊平次に鉄砲を作らせようとします。
一方、美濃を離れる駒は、光秀に挨拶をするため明智の庄を訪ねますが、伊平次を探す光秀は旅だった後でした。
光秀の母・牧は、戦ばかりの京には戻りたくないという駒に、美濃も戦が絶えないとけん制します。
牧は駒の光秀の対する乙女心を察知したのでしょう。
やむなく駒は京へ戻るのですが…
伊平次を探す明智光秀は、本能寺へ。
駒と明智光秀は、京でニアミスをしながらも、出会うことができませんでした。
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