坂本龍馬記念館「函館」なぜ北海道に坂本龍馬!?

坂本龍馬記念館函館と検索している人が多いようですが、正確には「北海道坂本龍馬記念館」といいます。

北海道坂本龍馬記念館実行委員会が中心となって、龍馬の生誕日と命日にちなんで2009年11月15日に開館されました。

記念館顧問に坂本家9代当主の坂本登氏を迎えています。

この坂本登氏の父直行は山岳画家として有名な方で、北海道土産のパッケージなどにも彼の描いた山が採用されていたりします。

では、函館にある坂本龍馬記念館について紹介します♪

北海道坂本龍馬記念館が何故函館に?

坂本龍馬の描く新し日本には、北海道は欠かせない存在だったようです。

坂本龍馬の蝦夷地(北海道)開拓への最初の取組みは、元治元年(1864)6月初旬のことでした。

京都・摂津の浪人を幕艦「黒龍丸」に乗せて蝦夷地を目指す計画を立てていたのですが、蛤御門の変に海軍操練所の塾生が関わるなどの事件が起こり断念しています。

大政奉還後も何度か北海道開拓に着手しようとしていますが、船が入手できなかったりなど、ここでも挫折していました。

なぜ北海道開拓を龍馬が描いたのかというと、幕府の解体で職を失う武士達を、蝦夷地(現北海道)の防衛と開拓に向かわせようという計画を立てていたのです。

これが上手くいっていたら、戊辰戦争や西南戦争も避けられて、西郷隆盛が明治政府を動かして・・・と、龍馬の壮大な計画と「たら・れば」に想像力を掻き立てられてしまいます。

しかし、結果的に龍馬の構想は本人が実現することはできませんでした。

その後明治政府によって、屯田兵として北海道開拓が始められています。

また龍馬の子孫(直系ではない)が龍馬の意思を継ぎ北海道開拓に参加していました。

坂本龍馬の甥である坂本直が龍馬の養嗣子となり、その弟坂本直寛が北海道開拓民として北海道に渡っています。

 

函館にある北海道坂本龍馬記念館

北海道坂本龍馬記念館は、坂本龍馬の意志を継いで北海道に渡った子孫の人々の調査が一つの目的で建てられました。

また日本の将来を担う人材育成を目的に、龍馬の生き方や精神の研究、調査、学習の場として活動しています。

外観は京都にある寺田屋に似ています。

坂本龍馬の家紋が描かれた黒っぽい建物が「北海道坂本龍馬記念館」です。

道路を挟んで向かい側には、天に向かって1本指を掲げた「蝦夷地の坂本龍馬像」が堂々とした風貌を見せています。

中に入ると、龍馬の生い立ちから大政奉還までが時系列の解説パネルで紹介されているほか、刀や洋式銃といった幕末の龍馬ゆかりの品も並んでいます。

これらの展示物は殆どが寄贈されたものです。

坂本龍馬の直筆の手紙は現存するものが140通ほどあり、その内3通が北海道にあり内2通が北海道坂本龍馬記念館に展示されています。

姪の春猪宛ての手紙は、薩長同盟締結前夜(1866年1月20日)のものではないかといわれています。

全文、かながふってあるので一読が可能です。

龍馬の優しさが垣間見えるような手紙です。

山岳画家坂本直行氏の絵が展示されているコーナーがありますが、これも奥さんからの寄贈品だそうです。

 

北海道坂本龍馬記念館へのアクセス

 

 

■市電を使う
乗車料金 函館駅からは大人200円
「十字街」電停下車すぐ 龍馬像は右側 記念館は左側

■函館バスを使う
乗車料金 函館駅前からは大人200円
「十字街」下車

■駐車場
記念館には駐車場はありません。
半径400m以内にコインパーキング10か所ほどあり、利用料金も60分100円からなどリーズナブルです。

 

北海道坂本龍馬記念館入場料金

 

■開館時間 8:00~18:00 無休(年末年始も開館しております。)
■協力金  一般:500円  学生(小学生~大学生) :300円 ※未就学児は無料

北海道坂本龍馬記念館実行委員会は非営利団体のため、入場料金ではなく協力金となります。

 

北海道坂本龍馬記念館人気のお土産

北海道坂本龍馬記念館には龍馬の絵馬が売られています。

絵馬に願い事を書いて参拝もできます。

一番人気は、ダントツでこの坂本龍馬の絵馬540円です。

続いての人気が、龍馬の銅像をモチーフにした龍馬の蒔絵シールです。

スマホやゲーム機、PCなどに貼っておくことができるので、坂本龍馬ファンには嬉しいグッズです。

その他Tシャツや龍馬語録のセンスなどもあり、北海道坂本龍馬記念館のグッズコーナーはぜひ覗いて欲しい場所です。

 

北海道坂本龍馬記念館についてまとめ

 

函館にある北海道坂本龍馬記念館、なぜ北海道?と思った人の謎も解けたでしょうか?

坂本龍馬という人は、どこまでスケールが大きかったのでしょうか。

改めて感服した筆者でした。



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